安全に・安心して暮らせる街づくりをテーマに分譲地づくりを始めて47年。新築・建て替え・分譲地・土地のことなら群馬県桐生市の三洋建設株式会社へ。

おかげさまで創業47年、住宅性能値UA値0.23の住宅をつくれるレベルに。

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住宅の性能

性能のはなし

最近は住宅に関する省エネへの関心が高い傾向にあると感じています。
なぜなら、ここ最近、断熱の問い合わせが多いのと東日本大震災の影響だと思います。
そこで省エネ住宅にはC値が重要ですから少し勉強していきましょう。

1.まずC値(隙間相当面積)とは

C値とは住宅内にどれだけの隙間(穴)が有るかを表した数値です。

いくら良い断熱材を分厚く施工しても隙間があっては冬に冷たい隙間風が入り込みその断熱効果は半減してしまいます。

基本的にはサッシ周り、電気工事・換気装置・エアコン等外壁に穴を開ける必要のある工事に伴う施工不良に起き易く、正しい気密工事を行えば気密性能は確保されます。
なお、C値は気密測定機による実測でしか計ることは出来ません。

2.気密性能の重要性
  1. 気密性能を高めて不要な熱損失(隙間風)を無くす(省エネ効果)。
  2. 構造体・断熱材等に室内の不要な湿気を吸わせない(構造体の防湿効果)。
  3. 外部の騒音を遮断する(遮音効果)。
  4. 夏季など不要な湿気を室内に侵入させない(調湿効果)。

気密工事というと気密性能の数字ばかりに気を取られがちですが、気密工事で施工する防湿・気密シートはその名のとおり防湿効果があり、構造体(柱等)・断熱材が室内から発生する湿気により湿気を帯びたり、それに伴う腐れを防ぐ効果が有ります。

日本は南北に長い立地条件で北海道から沖縄まで冬の寒さ、夏の暑さは様々です。 それそれの気候風土に応じて日本全土を I地域~VI地域に分類し、C値の基準が決められています。

当社のC値はⅣ地域の基準を大きく上回る0.3(cm2/m2)(2011年度実績)です。
これには隙間による熱損失を大幅に削減したいという努力と、高耐久住宅を造るために必要不可欠な防湿工事を理解した上での結果だと思います。

当社の家の数値

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気密測定をしてもらい当社の性能を検査して頂きました。
そして、結果はなんと驚きの
C値 0.3 でした。

この数字はかなりハイレベルな施工ではないと出ないとの気密測定士さんの話でした。
参考にC値 Ⅳ地域の次世代省エネ基準値は 5.0です。

数字が小さいほど、性能が良いという基準です。
自分の家の性能 どうせ建てるのなら知っておいてもいいのでは・・・ 

プロフィール

深沢克臣

1件でも多くの方に
性能の良い住宅を提供していきます。

資格
  • 二級建築士
  • 省エネ建築診断士
行列の出来る
工務店のブログ

日々のあった出来事や建築中の現場写真、住宅に関する事など定期的に書いていければと思っています。

建築士ブログはこちらから

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